#4. 武陽菅原詣

『武陽菅原詣』収録されている天神は、文政13年(1830年)以前の刊行と考えられる『武陽菅原詣』(尾崎道中)に記載された江戸の有力な天神・天満宮。

金杉村の牛天神 牛天神北野神社
早稲田の天神 北野神社
鳴子の天神 成子天神社
巣鴨天神山 子安天満宮
小原町の天神 現存せず
本郷真光寺の天神 櫻木神社
湯島天神 湯島天満宮
下谷忍ヶ岡の天神 五條天神社
箕輪の天神 梅林寺 綱敷天満宮
神明皇の相社の天神 北野神社
十一の一 浅倉寺中の両所の天満宮 現存せず
十一の二 浅倉寺中の両所の天満宮 現存せず
十二 新堀端の天神 浄念寺 化用天神
十三 向ヶ岡柳島の天神 現存せず
十四 亀戸むらの天神 亀戸天神社
十五 飯田町の世継の天神 築土神社
十六 麹町の天神 平河天満宮
十七 愛宕下の長者の弁天相社の天神 天神社
十八 白金の長者古跡の天神 現存せず
十九の一 飯倉茅野の天神 天満神社
十九の二 飯倉茅野の天神 茅野天満宮
二十 芝高輪の如来寺の相社の天神 現存せず

外部リソース