神明神社から綾小路通を西、新町通を南下、仏光寺通を西。6月の京都菅公巡りで、近くの菅大臣神社に参拝しながらも、見落としていた北菅大臣神社。 前回の京都巡りの際、「菅家邸趾」の石標には気づいていたが、その石標の先の道の突き…
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#84. 文子天満宮
西念寺での特別な経験の余韻に浸りつつ、高倉通、六条通、間之町通を通って文子天満宮。天満信仰発祥の地で北野天満宮の前身をうたう石碑。ここでも神主さんと思しき初老の男性に声をかけられ、天満宮の由来や、全国の天満宮の集まりがあ…
#83. 千喜万悦天満宮(西念寺境内)
一夜天神の後、綱敷行衛天満宮を目指すが、雨脚が収まらないこと、ちょっと距離がありそうな気がしたことから方針転換。京都駅方面に戻ることにして、五条通を東進。烏丸通を越えて千喜万悦天満宮。狭い敷地に祠がある。祠の奥を見ると報…
#82. 一夜天神(壬生寺境内)
天道神社から仏光寺通をひたすらに西進し壬生寺。新撰組ゆかりの寺で境内の壬生塚には隊士の墓塔が祀られているが、維新の歴史には目もくれず、表門をくぐり右側にある一夜天神へ。由緒が掲示されているが、太宰府左遷の折、壬生の地に親…
#79. 菅大臣神社
匂天神町から烏丸通を越え、高辻通西進。5分ほどで菅大臣神社に到着。高辻通の側にある横参道から参拝。菅原道真公邸宅や学問所・菅家廊下が存在し、道真公生誕の地とも言われる場所にある社ということだが、想像してた以上に質素な印象…
#77. 火除天満宮
京都東山西麓の天満宮巡りを、粟田神社で最後にし、三条通を西進。鴨川を超え、鴨川沿いの路地裏を自転車を押して南下。押して自転車を進めるにしても迷惑かけてしまうなと反省。四条河原町から高瀬川沿いに少し南下。その後右折して、寺…
#75. 高台寺天満宮(高台寺境内)
まがまがしい空気さえ感じる安井金比羅宮を後に、東大小路通をまたぎ、高台寺への坂道を登る。5分もせずに高台寺到着。参道横の駐車場に高台寺参拝ということで自転車を止めさせていただく。参道の階段を上り、高台寺に。高台寺天満宮は…
#71. 天満宮(下御霊神社境内)
雨は強くなる一方。梅雨時なのでしかたない。烏丸通から丸太町通、京都御所を左に見ながらさらに東進。道真の怨霊と火雷神が結びつけられてたが、菅公の領地には落雷がなかったということから「くわばら、くわばら」の由来になったと言わ…
#70. 菅原院天満宮神社
天神通から下立売通に入り京都御所方面に東進。ひたすらまっすぐに自転車を走らせ京都御所突き当たりの交差点を曲がると菅原院天満宮神社。菅原道真とその父是善、祖父清公を三代の邸宅で祭神もこの三柱。菅公生誕の地と伝えられ、「菅公…
#67. 安楽寺天満宮
大将軍八神社から天神通に出る。自転車を数分走らせると安楽寺天満宮。参拝を済まして、社殿の隣に目をやると「天満宮舊蹟」の大きな石碑と「一之保天満宮」の神額を掲げた鳥居。 もともとここには一之保天満宮があり、明治に北野天満宮…
#61. 天満宮(上御霊神社境内)
水火天満宮前の上御霊通を東に向かい、烏丸通りをまたいで、上御霊神社。崇道天皇を始め政争に巻き込まれて憤死した人々の怨霊を鎮めるために創建された社。戦国時代突入のきっかけとなった応仁の乱の前哨戦が境内の森で行われたのは因縁…