#102. 舎人天神社

7月の福岡エリア巡拝後、海外休暇や週末の天候不順でちょうど1ヶ月小休止していた巡拝を再開。今日は舎人ライナー沿線。ただし、自転車で。
1社目は舎人天神社。境内の案内板からかつては広い境内だったことが想像される。境内に残る樹高12m、幹周200cmの保存樹のクロマツが当時の様子を知っているのだろうか。

由緒

当社の祭神は、学問・詩歌の神様として信仰される菅原道真公を祭っている。
創建年代に関する由緒は不明であるが、当社の歴史をものがたるものに、境内の盥漱石があり、寛延四年(宝暦元年・一七五一)九月の年号がある。舎人町・入谷村・遊馬村(草加市)の三ヶ町村の氏子が奉納したことが刻まれており、当社が舎人のみならず、近隣の人々の崇敬を集めていたことがわかる。
また、文政五年(一八二二)に成立した江戸幕府編纂の地誌「新編武蔵風土記稿」足立郡舎人村の項に「天神社」という記述がある。
現在の神殿は、昭和六十一年(一九八六)に改築され、本殿内には旧本殿が収められている。境内は約一六五平方メートル(約五十坪)の広さがあり、祭礼は十月二十五日に行われている。
昭和の初め頃までは神楽が奉納され、神殿の前には観音堂があり境内を囲むように掘割がめぐっていたと伝えられている。
なお、境内の黒松は足立区の保存樹であり、境内の地続きには、明治の初めに廃寺になった西光寺の墓地がある。
(舎人町会神社部による境内掲示より)

所在地:東京都足立区舎人5-12