梅島から五反野方面に東武スカイツリーラインに並行しながら道を走り程なくして西之宮稲荷神社。真っ白な鳥居が印象的。本社では三世代家族が七五三参りの後のスナップ撮影中。先に水神社、鹿島社とともに天神社を祀る三社殿に参拝。家族が境内を後にした後に本社を参拝。これからしばらくは、こんな感じで七五三の家族に気を払う参拝が続きそう。
由緒
西之宮稲荷神社
祭神は、宇迦之御魂命・須佐之男命です。江戸時代後期までには弥五郎新田に、東之宮、本田之宮、西之宮の3つの稲荷神社と1つの氷川神社があったといいます。西之宮は、明治時代初めの記録に、村の中心地である本田の稲荷神社(村社・本田之宮)の付属神社となっています(鴨下家文書)。その後、本田之宮敷地が荒川放水路河川敷として買収されたため、1912(大正元)年に西之宮に合祀され、以来弥五郎新田の総鎮守となりました。
(『ブックレット足立風土記 綾瀬地区』より)
三社殿
菅原道真命、水波能売命、武甕槌命を祀る。詳細不明。東之宮、本田之宮、西之宮、氷川神社のいずれかに祀られていたと想像される。









所在地:東京都足立区足立3-28-14
外部リソース
- 稲荷神社(足立区足立)(ウィキペディア)
- 西之宮稲荷神社