ex5. 菅公匂いの梅旧跡

須磨区の綱敷天満宮からJR須磨駅まで徒歩10分。雨も強くなり、疲れも出てきて足が重い。新長田駅で降りて、線路沿いに徒歩15分。住宅街にある祠を目指しひたすら歩く。地図の示すところに到着して、どっと力が抜ける。祠のある場所にはブルーシートが張られ、鳥居の頭だけが顔を覗かせている。整備中なのだろうか? ネットで調べてみるものの、情報が得られない。ブルーシートの隙間からカメラを覗かせ、写真を撮り、ブルーシート越しに手を合わせる。
またいつか再奉拝を決める。
国道2号線の東尻池交差点近くのバス停で高速長田駅に向かうバスに乗り、神戸高速鉄道で高速神戸駅。そこからさらに宿泊先のホテルクラウンパレス神戸に。途中、ラーメン店「ラーメン 会」で油そばを夕食にとる。チェックイン後、大浴場で一息。部屋に戻ったらいつのまにか寝落ち。

由緒

この祠には菅原道真がまつられています。
「匂の梅」と刻まれた碑には
「風寒み雪にまがへて咲花の 袖にぞ移れ匂ふ梅が香」
とあります。菅原道真が九州へ左遷の途中、大輪田の泊(現在の兵庫港)に上陸したとき、梅の良い香りに誘われてやってきて、この和歌を詠んだと伝えられています。
明治時代になって東尻池一帯の耕地を整理したとき、一部を「梅ヶ香町」としたのは、この伝説によるものです。
(長田区役所による掲示より)

所在地:兵庫県長田区東尻池町1-6-14

外部リソース