#72. 錦天満宮

寺町通を南下、京都市役所を通り御池通を超えてアーケード街に突入。本能寺が入り口近くにあるが、豊臣秀吉の京都改造時にこの場所に移転させられたので、本能寺の変のあった寺ではあるが、事件の起きた場所ではない。途中の八方焼本舗小…

#71. 天満宮(下御霊神社境内)

雨は強くなる一方。梅雨時なのでしかたない。烏丸通から丸太町通、京都御所を左に見ながらさらに東進。道真の怨霊と火雷神が結びつけられてたが、菅公の領地には落雷がなかったということから「くわばら、くわばら」の由来になったと言わ…

#70. 菅原院天満宮神社

天神通から下立売通に入り京都御所方面に東進。ひたすらまっすぐに自転車を走らせ京都御所突き当たりの交差点を曲がると菅原院天満宮神社。菅原道真とその父是善、祖父清公を三代の邸宅で祭神もこの三柱。菅公生誕の地と伝えられ、「菅公…

#69. 五之保天満宮(玉房稲荷相殿)

文子天満宮元社から天神通を南下。1分もかからずに五之保天満宮と社を同じくする玉房稲荷。民家と民家の間に挟まれた小さな社。由緒を語るようなものはなく、後々調べはしてみたが、五之保天満宮は他の場所にもあり、謎が深まるばかり。…

#68. 文子天満宮元社

安楽寺天満宮から天神通を自転車で1分も走ったか走らないかで文子天満宮元社到着。民家の庭先の一部のような空間に、鳥居、舞殿と祠がある。写真をどの角度から取ろうかと迷っていたらいつの間にか撮影を忘れ、帰って確認したらここで撮…

ex2. 一之保天満宮舊蹟(安楽寺天満宮境内)

安楽寺天満宮境内にある旧跡で、現在は北野天満宮境内に鎮座する一之保天満宮の旧跡。 由緒 北野天満宮御供所七保の一つ、安楽寺天満宮(一之保の社)の旧蹟。安楽寺に鎮座していたこの天満宮は、明治元年に一之保神社に改称。その後、…

#67. 安楽寺天満宮

大将軍八神社から天神通に出る。自転車を数分走らせると安楽寺天満宮。参拝を済まして、社殿の隣に目をやると「天満宮舊蹟」の大きな石碑と「一之保天満宮」の神額を掲げた鳥居。 もともとここには一之保天満宮があり、明治に北野天満宮…

#66. 天満宮(大将軍八神社境内)

清和院から七本松通、一条通を走り、大将軍八神社。大将軍は陰陽道において方位の吉凶を司る八将神の一柱。京都では平安京遷都の直後、桓武天皇が大将軍を祭神とする4つの大将軍神社を四方に置く。大将軍は現在の祭神、素戔嗚尊と同一視…

#65. 爪形天満宮(清和院境内)

終日曇りの天気予報も、雲行きは怪しく、パラパラと降っていた雨もと雨強くなってきたので、コンビニでレインコートを購入。中立売通を西進して、再び北野天満宮方面に。目的は清和院境内の爪形天満宮。本堂と壁の間の細長い空間に、移築…

#64. 天満社(晴明神社境内)

霊光殿天満宮の後は、元誓願寺通を走り、晴明神社。夢枕獏の小説『陰陽師』を原作にした野村萬斎主演の映画、稲垣吾郎や市川染五郎主演のテレビドラマ、岡野玲子作画の漫画、そして映画のサウンドトラックを使った羽生結弦のフリースケー…

#63. 霊光殿天満宮

白峯神宮参拝後、昼食。普段から土曜日のお昼はたいていそば。近隣でそば処を探したら評価の高い「蕎麦屋にこら」を発見。店の前に自転車を停めさせてもらって、上品な蕎麦を堪能した後、今出川通を西に、新町通に入って霊光殿天満宮。 …

#62. 白峯天神(白峯神宮境内)

上御霊神社から烏丸通りに出て、室町通から白峯神宮。裏手から向かうことになる。境内に入るとなにかポップな空気。日本三大怨霊のひとつとされる崇徳天皇を慰霊した神社とはすぐに思えない。ポップな空気を作り出している理由は、奉納御…